アロマのお話②
精油がどのように体内へ取り込まれるのかご存知ですか？？

精油の分子は非常に小さい為、香りを嗅ぐことで精油の分子を体内に浸透させることができます。
主な取り込み方法は3つあります。

１つは
『呼吸』を介して、血液へと取り込まれ全身を巡る。

２つ目は
『嗅覚』を介して、脳へと電気信号で送られる。

3つ目は
『皮膚』や『粘膜』から浸透し、血液へと取り込まれ、全身を巡る。

血液中に取り込まれた精油の成分は、他の化学成分と同様、体内をめぐってさまざまな組織に影響を与えます。
最終的には肝臓で分解され、ほとんどが腎臓で濾過されて、尿、汗、呼気、便のなかに排泄されます。